春 の 手 紙

優しく出来なったんじゃない
優しくしなかったんだ。
君は勘違いしている様だから
伝えておくよ。

嘘の一つもまともにつけない僕が
君を幸せに出来るはずもなく
裏返しの愛情に幼い君が
傷付かないはずもないんだから


あれから何度目のを迎えるだろう
桜の花びらが髪を彩った
君は今、何処にいる?
それから僕のつけた傷は癒えたのかい?
僕は今こうして手紙を書いてるよ。
君の肩を抱く人が
いるのは知っているケド…



涙が出なかったんじゃない
ひたすら堪えてたんだ。
君は勘違いしている様だから
手紙にするよ。

無言のまま「わかって欲しい」と願う
僕に君が幸せを感じるはずもなく
言葉の足りない暮らしの中で君の心が
満ち足りるはずもないんだから…



あれから何度目のを迎えるだろう
桜の花びらが青葉に変わる頃に
君を思い出す。
それから僕の歌うあの歌覚えてるかい?
僕は今こうして
君を想い歌うよ。


※ R e p e a t ※


Lyric by cocoROCK 


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