短編小説A
□白ツナSS
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白い羽根 ひらひら
† † †
「…っは」
漏れる声を抑えて、微かに震える白い身体。
「ふぅん、綺麗じゃない」
両手を特製のプラチナのワイヤーで縛られ、拘束されている。
「皆が欲しがるわけだよねぇ、僕もさぁ、会ってみるまで、こんな想いが芽生えるなんて、思ってもみなかったよ」
クスクス、細い指は脇腹を滑る。
「…このまま、殺すのももったいないよね?」
沢田、綱吉クン?
いっそ、標本にしてしまおうか?
でもそれじゃつまらない
その怒りに満ちた瞳をえぐり出して
血の涙を流させるも一興
「…正チャンには、あ〜げない♪」
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突発過ぎ!暗すぎ!すいませんただ書いてみたかった"(ノ><)ノ