妄想小説 

□警告… ティキリナ小説★完結
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「くぅっ」
グリュ、と突起をひねられリナリーは鳴いた。
「どうやら立派なのは見かけだけじゃなさそうだな。あのアレンとかいう奴に開発されたか?それとも、まさか教団仕込みか?」
「ふ、ふざけないで…」
「おっと、失礼…マドモアゼル・リナリー…」
ティキはリナリーの両方の乳首を弄りながら、つま先でリナリーのスカートの奥を突つく。
靴の先がかすかにグチュッと湿った音を立てたことをティキは見逃さなかった。
「どういうことかな」
ティキのつま先に更にググッと力が込められる。
「あうっ…」
「さすがマドモアゼル…こっちの方も…」
「やめ…て…っ」
「そんなこと言える立場だと思っているのかな?あの死に損ないが本当に死んじまうかもしれないぜ」
「卑怯だわ!!!!!!」
「卑怯?」
いつの間に靴を脱いだのかティキは靴下を履いたつま先でリナリーのショーツを摘み、生地の上からこね回した。
「オレは構わないぜ…アイツを殺してからマドモアゼルを犯しても…」
「くっ」
「死んでは欲しくないんだろ?」
リナリーの視線が傷つき倒れ伏すアレンを見た……。

−−−ボロボロになったアレン…

アレンはティキには敵わない。
私もティキには敵わない…
リナリーを庇ったアレンはその身に数え切れないほど怪我を負っていた。

一つ一つはそれほど大きな怪我ではなかった……。


ーーだが………


いくつかは致命的な怪我でーーーーーアレンはもう闘えない。
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