空の軌跡辞典

5件

【アーツ (あーつ)】
戦術用オーブメントを使用して放たれる、未知の力。
火、水、風、地、時、空、幻の属性があり、攻撃に用いたり、仲間の能力を補助したりできる。

【アイナ (あいな)】
 エステルやヨシュアの顔なじみであり、シェラの友人。 そしてシェラ以上の酒豪。
 いくら飲んでも酔わない、顔色すら変えない。 オリビエに最大の恐怖を植えつけた。

【カシウス・ブライト (かしうすぶらいと)】
 
大陸の遊撃士の中で、≪剣聖≫カシウスのその名を知らない者はまずいない、素敵なおじ様。 エステルの父親であり、冗談好きで仕事まじめな旦那。 百日戦役で、妻であるレナ・ブライトが逝ってからは、男手一つでエステルを育ててきたが、なぜか本人の性格には似ず、娘から不良中年と呼ばれている。

 非公式である、S級の遊撃士であり、大陸にその資格を持つのはほとんどいない。 カルバード事件を解決したことで昇格し、その件でジンに借りを作ったとのこと。
 
FCでは遠出して帰ってきた直後にクーデターを知り、地下区域に直行したとのこと。SCでは混乱した軍を立て直すために一時的に軍へ復帰し、その手腕で軍を建て直し、国民やエステル達を導いた。 ここぞというタイミングでおいしいところを持っていく。

様々な武器に精通しており、軍をやめる際に剣から棒へ持ち替えたのは、守るべきものの形が変わったため。 とにかく優秀すぎる人。

【百日戦役 (ひゃくにちせんえき)】
エレボニア帝国とリベール王国が百日もの間、繰り広げられた戦争の事。七耀歴1192年春、エレボニアの一方的宣戦布告により急襲されたリベールは、開戦より1カ月で次々と各地を制圧されたが、カシウス・ブライトの立案の元、航空機による反攻作戦により撃退。遊撃士の調停もあり、講和を結ぶ事となる。
 この戦いはリベールに大きな傷跡を残し、多くの死者や、家族を失った者など癒す事のできない悲しみを刻んだ。

 この紛争は仕組まれたもので、元七耀教会司祭ゲルオグ・ワイスマンが帝国の主戦派に入れ知恵した事で巻き起こった。この時、戦争を起す口実としてエレボニア、リベールの国境に近い「ハーメル村」が襲われ、壊滅させられた。

【遊撃士 (ゆうげきし)】
遊撃士協会に所属する、戦闘・調査のスペシャリスト。 市民の安全と平和を守ることを第一の目的とし、魔獣の討伐や犯罪の阻止に従事する、いわば警察にも似たような職業。
 特定の国家には属さず、中立の立場から問題を解決し、人々からは厚い信頼や支援を受けている。
 子供たちの憧れの職業であり、エステルやヨシュアのような若さでこの仕事につく事は滅多にないことだという。



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