空の軌跡辞典
【ひ】 1件
【百日戦役 (ひゃくにちせんえき)】
エレボニア帝国とリベール王国が百日もの間、繰り広げられた戦争の事。七耀歴1192年春、エレボニアの一方的宣戦布告により急襲されたリベールは、開戦より1カ月で次々と各地を制圧されたが、カシウス・ブライトの立案の元、航空機による反攻作戦により撃退。遊撃士の調停もあり、講和を結ぶ事となる。
この戦いはリベールに大きな傷跡を残し、多くの死者や、家族を失った者など癒す事のできない悲しみを刻んだ。
この紛争は仕組まれたもので、元七耀教会司祭ゲルオグ・ワイスマンが帝国の主戦派に入れ知恵した事で巻き起こった。この時、戦争を起す口実としてエレボニア、リベールの国境に近い「ハーメル村」が襲われ、壊滅させられた。
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