Tales
□スキット集 1
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【秘密の駆け引き】
アニス「素直に白状しちゃえばー」
ルナ「な、何を」
アニス「なぁんか。ルナって秘密いっぱい持ってるじゃないー。イオン様も気を使ってるみたいだしー。六神将ともなんかあるみたいだしー。今ならアニスちゃんしかいないし吐いちゃえばー」
ルナ「（アニスに話たら逆に大変な事に…）いやいや。隠すも何もただ私はダアトに何度も行った事あるだけだよー」
アニス「そうかなぁ…。ディストは基本的にはヒッキーだからダアトを歩いたりしないよ。それに心の友って言わせるって…事は？？！！」
ルナ「（うぅ…鋭い）だから」
アニス「みんなには黙っててあげるからさ」
ルナ「本当に…？」
アニス「もちろん。口止め料は高いけどね」
ルナ「は、話しません！！秘密なんてないです！私はしがない学者の卵です」
アニス「（ちっ…）」
ジェイド「駄目じゃないですか。聞いた後に話をしないと」
アニス「後で渋られても困るって思ったんですよ。大佐ー失敗しちゃいましたー」
ジェイド「全く。次はティアにでも頼みましょうかね」
アニス「大佐ー。依頼料はぁ？」
ジェイド「失敗したのでもちろんなしですよ」
アニス「ぶーぶー」
ルナ「二人ともぐるだったんですねっ…」
ジェイド「ぐるとは失礼な（怒ってる姿を見られただけでも）いいか」
ルナ「しかもアニスは二重でお金をせしめようと」
アニス「ばれちゃたーえへ☆」
ルナ「えへじゃありません！！」
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