政宗サマG



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「お体、大丈夫ですか?あまり冷やさぬようお気をつけくださいませ」
「あぁ。大丈夫だ」

心配かけて悪いな。と言いながら、小十郎の手を引いて隣に座らせたその体に自身の体を預けて暖を取った。

「これで、冷えねぇだろ?」

小十郎は照れながらその体を優しく包み込んだ。
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